キングサリ（金鎖） 6号鉢
上向きに伸びた枝から垂れ下がって咲く黄色の花房が見事なキングサリ。別名キバナフジとも呼ばれ、20cmほどの花房がたくさん垂れ下がる姿は、別名のとおり藤の花を連想させます。
藤とは違ってキングサリはつる性ではありませんが、枝の柔らかさを利用してフェンスやトレリスに誘引して色々な樹形を楽しむこともできます。
ヨーロッパ中部～南部が原産の落葉高木で、耐寒性に強い反面、夏の暑さはやや苦手です。
※キングサリの種には毒があるので、取り扱いに注意してください。
※キングサリの今年の開花は終了しました。来年開花予定ですので、ご了解ください。（2024年5月19日）
お届け見本
「キングサリ」は6号鉢の鉢植えでお届けします。（2024年4月30日撮影）キングサリは寒さに強い反面、夏の暑さはやや苦手です。真夏の強い西日が直接あたらないように注意しましょう。
苗には個体差があり、樹姿は様々です。また、お届けの時期によって、開花が終了していたり、葉の黄化や枯れがあったり、落葉していることがありますが、生育上の問題がないことを確認のうえお届けしています。あらかじめご了解ください。
管理の仕方
場所について
日当たりと排水性がよく、肥沃な場所が適しています。水はけがよければ、特に土質は選びません。鉢植えの用土は、市販の培養土を利用すると便利です。真夏は強い西日があたらないように注意してください。水やり
庭植え、鉢植えともに植付け後2年未満の株は、土の表面が渇いたらたっぷりと水やりします。庭植えの株は、植付けて2年過ぎれば降雨に任せます。鉢植えは鉢土の表面が乾いたら水を与えてください。肥料
庭植えでは、寒肥として1月頃に有機質肥料を株元に施します。鉢植えでは、3月頃に化成肥料を株元に追肥してください。庭植え、鉢植えともにチッ素分は控えめにします。病気・害虫など
特に注意するものはありません。植付け・植替え
庭植え、鉢植えともに、作業の適期は3月です。元肥としてチッ素分が少ない緩効性化成肥料を入れて植えます。根を触りすぎないように注意してください。剪定
花後、または晩秋～早春に込み合った枝や伸びすぎた枝を間引く程度に剪定します。樹形の乱れは少ないので、不要な枝を取り除いておくと、自然と樹形は整います。強すぎる剪定は花芽を落としてしまうので控えましょう。その他作業
＜誘引＞枝の柔らかさを利用して誘引することができます。開花後の間引き剪定と一緒に行うとよいでしょう。- お届けサイズ
- 6号鉢
鉢底からの高さ：約90cm（個体差があります）
- 園芸分類
- マメ科/キングサリ属 落葉高木
- 開花時期
- 5月頃（地域差があります）
- 樹高
- 地植え：～7m程度 鉢植え：3m～5m程度
- その他
- ※キングサリの種には毒があるので、取り扱いに注意してください。
- 注意事項
-
- お届け見本は販売中の在庫苗の中から一株無作為に選んで撮影をしており、お届けの物が写真と異なる場合がございます。
一株一株個別での写真の掲載・メールでの対応は行っておりませんのでご了承ください。
お届け見本はご参考としてくださいますよう、お願いいたします。
- お届け見本は販売中の在庫苗の中から一株無作為に選んで撮影をしており、お届けの物が写真と異なる場合がございます。
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