人気の観葉植物の
名前・特徴をご紹介

手のひらをいっぱいに広げたような葉が特徴的。丈夫で生育が早く、次から次ぎに新芽がでてきます。ガジュマルと並び育てやすさは観葉植物の中でトップクラス。原産地では20ｍになるものも。

葉っぱの縞模様からついた別名は「トラノオ（虎の尾）」。剣の刃にも見えますね。その勇ましい葉姿からは想像できない、 マイナスイオンを発生させる大注目の観葉植物です。

古木には精霊キジムナーが宿るといわれるガジュマル。生命力の塊のような幹の独特のフォルムが最大の魅力！幹や気根が創り出す個性的な樹形には、ふたつと同じ姿はありません。

ハート型の大きな葉は観葉植物には珍しく、薄くてソフトな手触り。曲げ仕立てやストレート型など樹形も様さま。ウンベラータはフィカスの中でもアルテシマやベンガレンシスと並んで、おしゃれなインテリアグリーンとしてトップクラスの人気です。

チョコレート色がかった葉が醸し出すシックな雰囲気が魅力。成長スピードが緩やかなので、剪定の手間がさほどかからず、お気に入りの樹姿を長く楽しめます。ドラセナの花ことばは「幸福」、贈り物としても最適です。

葉姿がコショウ（ギリシャ語で「ペペリ」）に似ているのが名前の由来。銀白色の縞模様のペペロミア・アルギレイア（スイカペペ）や葉にちりめん状のしわが入るペペロミア・カペラタ（チヂミペペロミア）など人気品種が多数！

乾燥地に生育してきれいな花を咲かせるので、「砂漠のバラ」とも呼ばれます。硬くて頑丈な幹や株には乾燥に耐えるための水分をたっぷり蓄えています。がっしりした幹とは対照的に、端麗であざやかに咲く花がとても魅力的です。

ジグザグになった細くて華奢な枝と、2～3ミリほどのちっちゃな葉の組合せでできる樹姿がなんとも可憐で可愛らしく心惹かれます。「メルヘンの木」とも呼ばれ、ただいま人気上昇中です。

見た目はまるでパイナップル！奇抜な樹姿の面白さで人気のユーフォルビアです。和名は「蘇鉄麒麟（ソテツキリン」。パイナップルなのか、ソテツなのか⁉あなたはどちらに見えますか。

濃い緑に銀白色の模様が入った葉はエキゾチックなムードで抜群の存在感。バンビーノは、約70品種もある個性派揃いのアロカシアの中でもコンパクトなサイズ感とインパクトのある葉柄で高い人気を誇っています。

バナナに似た大きな葉っぱが印象的なオーガスタ。かごの鉢カバーに入れて飾るとトロピカルな南国リゾート風で癒しの雰囲気に。陶器鉢やデザイン鉢に植えると、おしゃれなモダンインテリアに仕立てることもできます。

葉っぱに入る切れ込みや葉脈間にあく穴がユニークで人気のモンステラ。熱帯アメリカで生育する半つる性植物で、ハワイアングッズのモチーフとしてもおなじみでですね。リビングに置いてリゾート気分でリフレッシュしましょう。