１本で実がつく「スイートマルベリー」
マルベリー（桑の実）は、甘味と酸味のバランスがよく、アイスやヨーグルトとあわせたりクッキーや焼き菓子との相性も抜群の果実です。新芽は天ぷらで美味しくいただけます。スイートマルベリーは、１本でも”たわわ”に実がなる品種です。
マルベリーの果実にはアントシアニンが豊富に含まれていて、その量は一般的なブルーベリーと比べて、なんと約3.7倍以上！
アントシアニンは目の健康維持や抗酸化作用が期待できるとされています。
毎日の仕事に、家事に、勉強に・・・朝起きてから寝るまでずっと使い続けている私たちの「目」。
マルベリーの果実に含まれる“アントシアニン”が、目の疲労回復だけでなく、抗酸化作用による老化防止、生活習慣病予防など幅広くサポートしてくれます。
お届け見本
「スイートマルベリー」は6号鉢でお届けします。（2024年3月10日撮影）
生育旺盛で収穫量も多く、初心者の方にもおすすめの育てやすい果樹です。
果実が黒く熟してきたら収穫のサインです。
そのまま食べるのはもちろん、いろいろなスイーツの材料にもぴったりです。
●お届けのタイミングによって、葉の黄化（紅化）やキズ、枯れがあったり、落葉していたりすることがありますが、生育上の問題がないことを確認しお届けいたしておりますので、あらかじめご了解をお願いいたします。
管理の仕方
鉢植えの置き場所、庭植えともに日当たりが良い場所で育てましょう。日光が不足すると実付きが悪くなり、収穫量が減ってしまいます。水はけと水持ちがよい肥沃な土壌が適しています。庭植えでは極端に乾燥する場所は避けましょう。水やり
庭植えでは乾燥が続いたら水やりしますが、基本的には雨に任せます。雨が当たらない場所は土が乾いたら水やりします。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。開花の頃から夏場の水切れには注意が必要です。冬場は落葉して成長がとまるので、水やりは控えめにして乾かし気味に管理します。マルベリーは極端な乾燥に弱く、開花～果実の成熟期に水切れすると落花（果）を起こします。肥料
果実を収穫した後と3月頃に有機肥料を与えます。病気、害虫など
実菌核病が発生すると、果実が白や灰色になります。発生したら、果実を取り除き、地面に落ちた実も拾って処分しましょう。落ちたままにすると菌が越冬し、翌春に病気が再発します。害虫では、カミキリムシやアメリカシロヒトリに注意します。カミキリムシの幼虫は幹の内部を食害します。幹にあいた穴から木くずがでているのを見つけたら、早めに駆除してください。葉が展開しはじめるとアメリカシロヒトリの幼虫が葉を食害することがあります。見つけたら枝葉ごと切り取って処分しましょう。剪定
果実を収穫したら早めに、伸びすぎた枝をそばめ3つほど残して剪定します。1～2月頃、実を付ける枝を残して、込み合った枝や伸びすぎた枝を樹形を整える程度に剪定します。植付け・植替え
植付けは庭植えでは真冬を除く落葉期11月～4月中旬、鉢植えでは芽吹く前の3月～4月中旬が適期です。根が伸びすぎていたら、植付け時に切りそろえます。生育旺盛のため、鉢植えは根詰まりを予防して2年に1回を目安に植替えます。収穫
果実が赤色から黒色に熟してきたら収穫します。- サイズ
- 6号鉢 鉢底からの高さ：約70cm（個体差があります）
- 園芸分類
- クワ科 クワ属 落葉性
- 開花
- 4月頃（地域差があります）
- 収穫時期
- 5～6月頃（地域差があります）
- 樹高
- 鉢植え： 1.5 ～ 2m程度
- 注意事項
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- お届け見本は販売中の在庫の中から１株無作為に選んで撮影をしております。お届けの物が写真と違う場合があります。一株一株個別での写真の掲載・メールでの対応は行っておりません。ご了承ください。お届け見本はご参考としてくださいますようにお願いします。
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