グレビレア「ピーチズ＆クリーム」
グレビレア「ピーチズ＆クリーム」はオーストラリアなどの乾燥地帯が原産の常緑低木で、深い切れ込みが入った葉の形とくるんとカールした多数の花柱で作られる花の姿が特徴です。別名”スパイダーフラワー”とも呼ばれます。
名前にあるように桃色とクリーム色の花は上品でエレガントな印象で、開花したばかりの花色はクリーム色ですが、咲き進むと優しい桃色へと徐々に変わっていく花色の変化が楽しめます。
桃色とクリーム色が彩るグラデーションがとてもきれいな品種です。
四季咲き性があり、長い期間花を楽しむことができます。
オージープランツとしても人気で、切り花としても利用されています。
通気性と排水性にすぐれた”ルートプラスポット”でお届け
グレビレア「ピーチズ＆クリーム」は、7号サイズの”ルートプラスポット”に植えてお届けします。（2023年11月19日撮影）
※お届け見本は販売中の在庫の中から１株無作為に選んで撮影をしております。
※お届けの時期によって、葉の黄化や枯れがあったり、落葉していることがありますが、生育上の問題がないことを確認のうえお届けしています。あらかじめご了解ください。
”ルートプラスポット”
ルートプラスポットは鉢の内側に向かう突起と外側に並んだ通気孔が特徴です。内側の突起が根を外側へ誘引して、鉢から出た根は日光と空気で剪定されます。
その根から多数の細根を発生させて、健康で丈夫な根へと成長を促します。
底面は網目状で、側面の通気孔と両方から排水できるので、水はけ抜群です。通気性もよく、根腐れや病気になりにくい構造です。
管理の仕方
日当たりのよい場所を選んで、排水性のよい土に植えつけます。植付けは、暖かくなった4～5月頃か、10～11月頃が適期です。耐寒性がやや弱いので、寒い地域では鉢植えにして、冬は屋内で管理することをおすすめします。水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。過湿を嫌いますので、水の与えすぎで根腐れを起こさないよう注意が必要です。一方で夏場は水切れしやすいので、乾きすぎで枯れないようにたっぷりと水を与えましょう。肥料
追肥はほとんど必要ありませんが、与える場合は春か秋のどちらかに1回、緩効性化成肥料を少量与えてください。グレビレアはリン酸をよく吸収する性質がありますので、施肥には低リン酸の肥料を使用しましょう。病気、害虫など
特に注意が必要な病害虫はありません。植替え
花が終わった後が適期です。生育状況を見ながら、2年に1度を目安に植替えましょう。剪定
枝が込み合うと日当たりや通気性が悪くなるので、間引く程度に剪定します。剪定せずに自然な樹形を楽しむこともできます。- サイズ
- 鉢サイズ 7号ルートプラスポット
鉢底からの高さ：約80cm程度 幅：最大約60cm程度 （個体差があります）
- 園芸分類
- ヤマモガシ科グレビレア属 常緑低木
- 開花
- 5月～10月頃（地域差があります）
- 樹高
- ～ 2m程度
- 注意事項
-
- お届け見本は販売中の在庫の中から１株無作為に選んで撮影をしております。お届けの物が写真と違う場合があります。一株一株個別での写真の掲載・メールでの対応は行っておりません。ご了承ください。お届け見本はご参考としてくださいますようにお願いします。
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