りんご「姫リンゴ」（ヒメリンゴ）
ヒメ（姫）の文字が表すとおり、小さくて可愛らしいりんごです。春に5弁の白い花が咲き、秋には赤い小さな実がたくさんつきます。
鈴なりに実るコロンとした赤い実は、艶やかで観賞用としても高い価値があります。
味は酸味があり生食には不向きなので、加熱したり甘味を加えたり加工して味わうのをおすすめします。
真っ赤なリンゴが鈴なりになる観賞用ミニりんご
白い花が咲き、緑の実が赤く色づくまでの移り変わりが楽しめます。盆栽としても多用される観賞用りんごです。姫リンゴは１果が30～60ｇくらいの重さです。
自家結実性がるので１本で実がつきます。苗を植えて2～5年後から開花・結実しはじめ、北海道中部から九州地方が栽培に適しています。
お届けと管理について
スリット鉢に植えてお届けします。鉢底の側面に入っているスリット（切れ目）には余分な水分を外に排出して根腐れを防止したり、新鮮な空気を取り込み根の生長を促す機能があります。
真冬以外での植え込みは可能です。真冬にご購入の方はできるだけ庭植えはせずにスリット鉢のまま霜や寒風が直接当たらない場所で管理し、温かくなってから庭植えにしましょう。
※お届けの時期によって、葉の黄化や枯れがあったり、落葉していることがありますが、生育上の問題がないことを確認のうえお届けしています。あらかじめご了解ください。
管理の仕方
日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土壌に植付けます。夏場の暑さを嫌いますので、庭植えの場所や鉢植えの置き場所は、西日が当たらない場所を選んでください。過乾燥になる場所では、敷き藁やバークチップ等でマルチングをし乾燥防止の対策をしましょう。寒さには比較的強いので、北海道中部から九州まで栽培が可能です。腐葉土や堆肥を混ぜ込んだ土に植えつけます。市販の果樹用培養土も利用できます。１０月～3月が植付けに適しています。植付けの穴を堀り、掘り出した土に堆肥や腐葉土を混ぜ込み植えつけます。水やり
庭植えでは、土質にもよりますが夏場に晴天が続く場合は水やりします。それ以外は雨まかせにします。鉢植えでは、土の表面が乾いたら鉢底から水がでるくらいたっぷりと水やりします肥料
有機質肥料を5月、7月、12月に株元に施します。病気・害虫など
うどんこ病/葉がカビで白い粉をふいたようになります。黒星病/葉に黒い斑点ができ落葉する、梅雨時期に発生しやすい病気です。 感染した葉や枝は早め切除して処分し、感染が広がらないようにします。過湿や風通しが悪いと病気を誘引しますので注意しましょう。収穫
植付け後、２～５年後から収穫ができます。- お届けサイズ
- 5号プラスチック鉢 鉢底からの高さ：約100ｃｍ
- 園芸分類
- バラ科 サクラ属 落葉高木
- 産地
- 福岡県
- 開花時期
- 5月～6月頃（地域差があります）
- 収穫時期
- 9月下旬～10月中旬（地域差があります）
- 樹高
- 地植え：1m ～ 2m
（剪定により高さ調整可能）
- 特徴
- 自家結実性で1本でも実る
- 注意事項
-
- お届け見本は販売中の在庫苗の中から一株無作為に選んで撮影をしており、お届けの物が写真と異なる場合がございます。
一株一株個別での写真の掲載・メールでの対応は行っておりませんのでご了承ください。
お届け見本はご参考としてくださいますよう、お願いいたします。
- お届け見本は販売中の在庫苗の中から一株無作為に選んで撮影をしており、お届けの物が写真と異なる場合がございます。
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