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ヤマモモ(山桃)<br>雄木(オス) 受粉用<br>5号ポット苗

受粉用 雄木(オス)

受粉用のオス木です。雄木に実はつきません。
ヤマモモは雌雄異株なので、雌木(メス)が実をつけるには受粉用の雄木(オス)が必要です。
ヤマモモは樹勢が強く病害虫にも強いので街路樹や公園樹として多用されています。花粉が長距離で飛散するといわれており自然受粉も期待できますが、確実に結実させるには雌木の近くに雄木を植えてください。
常緑樹で樹勢も強く丈夫なため、受粉用ではなく目隠し用に庭植えされることも多いです。

<ヤマモモの基本情報>

ヤマモモは日本や中国が原産で、日本国内では関東南部以西に自生しています。根に窒素を固定する働きのある菌がつくので、やせ地でも育ちます。
雌雄異株で、雌木に実がなります。雌木の受粉には雄木が必要ですが、街路樹や公園の樹木として雄木が栽培されており、雄木を近くに植えなくても自然受粉が期待できます。確実に受粉させたい場合は、雌木と雄木を一緒に植えてください。
お届け見本

お届け見本

「ヤマモモ 雄木」は5号ポット苗でのお届けになります。
(2023年9月16日撮影)

苗には個体差があり、樹姿は様々です。また、お届けの時期によって、葉の黄化や枯れがあったり、落葉していることがありますが、生育上の問題がないことを確認のうえお届けしています。あらかじめご了解ください。

真冬以外での植え込みは可能です。真冬ご購入の方はできるだけ庭植えはせずにポットのまま、又は少し大きめの鉢(6~7号)に植え替えて霜や寒風が直接当たらない場所で管理し、温かくなってから庭植えにしましょう。
管理の仕方

管理の仕方

ヤマモモは雌雄異株で、雌木(メス)に実がなります。受粉には雄木(オス)が必要ですが、街路樹や公園の樹木として雄木が栽培されており、雌木の近くに雄木を植えなくても自然受粉が期待できます。確実に受粉させたい場合は、雌木の近くに雄木を植えてください。

場所について

日当たりが良くて水はけ、水もちのよい肥沃な土壌が適していますが、根についた菌根菌が窒素分を保つので、やせた土地でも育ちます。鉢植えでは、黒土に腐葉土を混ぜ込んだ通気性と保湿性に優れた用土を使用します。用土の通気性をよくするため、2~3年に1回植え替えするとよいでしょう。
 

水やり

庭植えでは、夏場に乾燥が続いたら水やりしますが、基本的には雨に任せます。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。庭植え、鉢植えともに水きれに注意してください。

肥料

基本的には、植付け時の元肥や堆肥で十分です。果実の収穫後にお礼肥を施すとよいです。

病気・害虫など

細菌の侵入により枝などにこぶ病が発症することがあります。こぶができて枝が枯れるので、ハサミなどの道具の使いまわしは避けましょう。
害虫は特にひどい被害がでるものはありません。

剪定

日当たり、風通しがよくなるように枝が混み合った部分を間引くよう剪定します。
新梢を剪定してしまうと花芽を落としてしまうので、芽吹き前に行うようにしましょう。

収穫

雌木(メス)は植付け後、4~5年後から収穫ができます。
雄木(オス)に実はつきません。
お届けサイズ
5号ポット苗 ポット底からの高さ:約90cm(個体差があります)
園芸分類
ヤマモモ科 ヤマモモ属 耐寒性常緑高木
産地
福岡県
開花時期
4月頃(地域差があります)
樹高
地植え:3m ~ 10m 鉢植え:1m ~ 2m
(剪定により高さ調整可能)
特徴
雌木(メス)1本では結実しません。(雌雄異株)
街路樹や公園樹から飛散した花粉で自然受粉が
期待できますが、確実に結実するには雄木(オス)を近くに
植えてください。
雄木に実はつきません。
注意事項
  • お届け見本は販売中の在庫苗の中から一株無作為に選んで撮影をしており、お届けの物が写真と異なる場合がございます。
    一株一株個別での写真の掲載・メールでの対応は行っておりませんのでご了承ください。
    お届け見本はご参考としてくださいますよう、お願いいたします。

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