ほのかに香る秋の白花「銀木犀（ギンモクセイ）」
ギンモクセイは白い小花が咲く中国原産の常緑花木で、中国名は「桂花」といいます。オレンジ色の花が咲くキンモクセイの仲間で、キンモクセイほど香りは強くなく、ほのかな香りがします。
ギンモクセイはキンモクセイの原種と言われています。
記念樹や庭のシンボルツリーに
清楚な印象でほのかに甘い香りがするギンモクセイ。想い出を美しく彩る記念樹やシンボルツリーとしておすすめです。
庭木や生垣としても好まれていますが、鉢植えでコンパクトに育てることもでき、和風・洋風どちらの庭にもよく似合います。
お届け見本
銀木犀（ギンモクセイ）は、5号ポット苗でのお届けになります。（2023年9月16日撮影）丈夫で育てやすいので、とても人気が高い常緑樹です。
玄関アプローチや庭のシンボルツリーとしてもおすすめです。
※お届けの時期によって、葉の黄化や枯れがあったり、落葉していることがありますが、生育上の問題がないことを確認のうえお届けしています。あらかじめご了解ください。
管理の仕方
銀木犀は、日あたりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。寒さにはやや弱いです。日あたりが不足したり、霜にあたると花付きが悪くなるなど生育不良になりやすいです。植えつけは、腐葉土や堆肥を混ぜ込んだ土に植付けます。水やり
庭植えでは、雨が降らず乾燥が続く場合は水やりしますが、基本的には降雨に任せます。鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。夏に水切れしないよう注意してください。肥料
寒肥として、2～3月頃に油かすや堆肥などの有機質肥料を根元に施します。病気・害虫など
ハダニやカイガラムシが発生することがあります。通気性の悪さが原因になるので、枝葉を間引いて風通しがよい状態にしておきましょう。発生したら、対応する薬剤で駆除してください。剪定
新芽が出る前の3月～4月か、開花後の10月～11月頃に行います。刈込みすぎないように、日あたりや通気性を考えながら樹形を整えるくらいにします。春に伸び始めた新枝に、夏に花芽がつき、その年の秋に開花します。植替えなど
3月～4月が植替えの適期です。2～3年に1回を目安に植替えましょう。- サイズ
- 5号ポット苗
ポット底からの高さ：約70ｃｍ
- 園芸分類
- モクセイ科 モクセイ属 常緑高木
- 開花時期
- 9月下旬～10月中旬頃（地域差があります）
- 樹高
- 地植え：2m ～ 3m程度 鉢植え：1m ～ 2m程度
（剪定で調整可能）
- 注意事項
-
- お届け見本は販売中の在庫の中から１株無作為に選んで撮影をしております。お届けの物が写真と違う場合があります。一株一株個別での写真の掲載・メールでの対応は行っておりません。ご了承ください。お届け見本はご参考としてくださいますようにお願いします。
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