フィロデンドロン・バーキン
「バーキン」はフィロデンドロンの園芸品種で、新葉の緑に細く綺麗なライン状の斑が入ります。斑入りの葉がとても美しく鑑賞価値が高い観葉植物です。
葉が生長するにつれて、ライン状の斑はだんだん緑色に変わっていきます。
フィロデンドロンは熱帯アメリカや熱帯アジア原産で、世界に約650種が自生しています。
つる性、半つる性のものが多く気根を伸ばして周囲の樹木に絡みつくように生長するためか、ギリシャ語の「友愛（フィロス）」と「樹木（デンドロン）」を組み合わせて名づけられたと言われています。
生長するにつれて変化する葉が特徴的
緑葉に入る極細のラインが
クールでカッコいい！
バーキンは緑の葉に入る斑の細かなラインがとてもカッコよくスタイリッシュ。緑と白のコントラストは華やかで高級感が感じられます。
新芽～若葉のころは白が基調で、生長すると緑の割合がだんだんと多くなっていきます。
生長を見守りながら、葉っぱの変化を楽しんでください。
おしゃれでシックな鉢植え
お部屋のインテリアにおすすめ
「バーキン」はシックなシルバーグレーの鉢の鉢植えでお届けします。鉢の落ち着いた雰囲気が、バーキンの高級感あるカッコよさにマッチして、リビングや寝室、玄関などに飾ると空間をおしゃれに演出してくれます。
フィロデンドロンの中では小型の品種で比較的耐陰性もあるので、初心者の方にも育てやすくおすすめです。
（受皿付き）
管理の仕方
フィロデンドロンは自生地では森湿潤な森で生育していますので、屋内では窓辺などレースのカーテン越しに日があたる場所が適しています。耐陰性はありますが、日光が不足すると徒長するので、明るい場所で管理してください。春から秋の暖かい時期に屋外で育てる場合は、明るい日陰～半日陰で風通しの良い場所に置きましょう。冬場は室内の暖かい場所で育てましょう。屋内、屋外ともに、エアコンや室外機などの風が直接当たると株が弱ったり枯れたりする原因になるので、風が直接あたる場所は避けてください。植付けは水はけと通気性が良い土が適しています。市販の観葉植物の土を利用すると便利です。水やり
春から秋は鉢の表土が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと与えます。冬場は乾燥気味にします。鉢の受皿に水が残っていると根腐れするので、水やりのあとは受皿の水も捨ててください。霧吹きやスプレーを使って、葉の表と裏にこまめに葉水を与えましょう。肥料
春～秋の生育期に緩効性化成肥料を与えるか、液体肥料を10日に1回施します。病気、害虫など
害虫では、年間を通してカイガラムシやハダニがつくことがありますので、見つけ次第、駆除してください。ハダニは葉の裏側に発生しやすいので、日頃から葉の裏側までしっかりと葉水をして予防しましょう。植替え、剪定など
植替えや剪定などの作業は、5月から9月が適期です。水はけと通気性のよい肥沃な土を用いて、一回り～二回り大きな鉢に植替えます。根詰まりは水分の吸収を妨げ株が弱る原因になりますので、生育に応じて早めに植替えましょう。古くなった葉は、植替えの時などに適宜剪定してください。- サイズ
- 鉢サイズ 8寸 鉢高さ：約21cm
鉢底からの高さ：約40cm
- 園芸分類
- サトイモ科 フィロデンドロン属
- 注意事項
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- 本品は現品販売です。現品の写真を掲載していますが、植物は日々成長していますので、お届け時の樹姿が若干写真と異なる場合があります。あらかじめご了解ください。
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