根茎性ベゴニア「オセロ」
根茎性ベゴニア「オセロ」は、葉が緑色のベルベットのような質感をした品種です。浅めの切れ込みが入る葉で、ダークグリーン単色かうっすらと黄緑の模様がのるものもあります。
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ご購入の時期によっては、花が咲いていないことがあります。また、咲き終わった花は剪定してお届けいたします。ご了解のうえご購入をお願いいたします。
葉っぱの表と裏が対照的でユニーク
表側はベルベットのような質感なのに、葉の裏側は黄緑の模様が入った褐色でとても野性的。葉の表と裏で違った表情が楽しめます。
葉の縁や茎には白い毛が生えて、とてもユニークです。
根茎性ベゴニアは直射日光をあまり必要としないので、日陰や室内での栽培に適しています。
キッチンや玄関、半日陰の庭やベランダなど、ご家庭の様ざまな場所で観賞を楽しめる植物です。
根茎性ベゴニアの基本情報
ベゴニアと聞くと可愛らしい花を思い浮かべる人も多いと思いますが、原種だけでも2,000種以上あり、花が美しいものや葉を楽しむものなど性質や株姿によって数種類に分類されます。中でも「根茎性ベゴニア」と呼ばれる茎が多肉質でほふくして横に生長するタイプは、観葉植物として高い人気があります。
根茎性ベゴニアは、葉の色や造形がバラエティに富んでおり、立体的な渦巻状の葉や切れ込みがある葉、白い毛が生えている葉や茎など、とてもユニークです。
根茎性ベゴニアには、原種のベゴニアレックス（B.rex）を交配させた「レックスベゴニア」と呼ばれる園芸グループがあり、たくさんの品種が誕生しています。
管理の仕方
直射日光は苦手です。冬場を含む一年を通して明るい日陰や室内で育てましょう。直射日光に当たると葉焼けを起こします。屋外で管理する場合は、冬の霜が降りる前には屋内に取り込んでください。最低温度8度以上が望ましいです。暑さにも弱いので、夏場は風通しがよく涼しい場所を選んで管理しましょう。水やり
春から秋の生育期には、鉢土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりと与えます。多湿を好みますが、用土が過湿にならいなように注意します。冬場は土の表面が乾いて、数日後にたっぷりと与えてください。肥料
元肥として緩効性化成肥料を与えます。成長期になる春と秋に追肥として、緩効性化成肥料を施すか、液体肥料を与えましょう。病気、害虫など
うどんこ病は葉や茎が白い粉をまぶしたようになり、ひどいと葉が落ちてしまいます。市販の薬剤で予防、治療しましょう。害虫ではアブラムシがつくことがありますので、見つけたら駆除してください。植替え、剪定など
水はけ、通気性、保水性がよい土が適しています。市販の草花用培養土を利用すると便利です。植替えは、真夏を除いた春から秋の間が適期です。
- サイズ
- 鉢直径：15ｃｍ 鉢高さ：15ｃｍ
鉢底からの高さ：約30ｃｍ（花を除く）
- 園芸分類
- シュウカイドウ科 / シュウカイドウ属（ベゴニア属）
- 注意事項
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- 本品は現品販売です。現品の写真を掲載していますが、植物は日々成長していますので、お届け時の樹姿が若干写真と異なる場合があります。あらかじめご了解ください。
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