ガジュマル 陶器鉢
ガジュマルの鉢植えです。自生地の沖縄では、大木や古木には精霊キジムナーが宿るといわれるガジュマル。
生命力の権化のような幹の力強いフォルムが最大の魅力です。幹や気根が創り出す個性的な樹形にはふたつと同じ姿はありません。
自生地では樹高20ｍほどの大きさに育つガジュマルですが、鉢植えでコンパクトに育てることができ、病害虫の心配もほとんどないので初心者でも育てやすい植物です。
おしゃれな陶器鉢でお届け
ガジュマルは淡いパープルのおしゃれな陶器鉢の鉢植えでお届けします。落ち着きのある色合いの陶器鉢なので、和洋どちらのお部屋でも、とてもよく似合います。
管理の仕方
ガジュマルは耐陰性はありますが、基本的には日光を好む植物です。日によく当てると健康的な株に育ちます。室内で育てる際には、日光がよくあたる場所で管理しましょう。ただし、直射日光にあたると葉焼けすることがあるので注意が必要です。夏場、冬場ともにエアコンの風が直接あたる場所はさけてください。夏～秋の間は屋外で管理することもできますが、直射日光は避けます。耐寒性は強くないので、気温が下がってきたら早めに室内に取り込んでください。ガジュマルの植付けは水はけ、水持ちのよい土が適しています。水やり
春～秋の成長期は、鉢土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水やりします。気温が下がると生長が緩慢になるため、水やりの頻度を減らし、鉢土の表面が乾いて数日後に水を与えてください。肥料
肥料は特に必要としませんが、与えるとより早く生長します。与える場合は、春～秋の成長期に指定の倍率に希釈した液肥を10日に1回、または緩効性肥料を置き肥します。病気、害虫など
病害虫の心配はほとんどありませんが、ハダニやカイガラムシがつくことがあります。乾燥するとハダニが発生しやすいので、霧吹きでこまめに葉水をしたり、葉の裏や付け根などをよく観察して予防しましょう。カイガラムシは多湿で通気性が悪いと発生しやすくなりますので、風通しのよい環境にしてください。- サイズ
- 鉢植え（直径15cm）
鉢底からの高さ：約55cm
- 園芸分類
- クワ科イチジク科 常緑高木
- 耐暑性
- 強い
- 耐寒性
- 弱い
- 樹高
- 地植え： ～ 20m程度
- 注意事項
-
- 本品は現品販売です。現品の写真を掲載していますが、植物は日々成長していますので、お届け時の樹姿が若干写真と異なる場合があります。あらかじめご了解ください。
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